新着情報
NEW!! ▷ 12月 4日 ■工事が完了しました。ご協力ありがとうございました。(担当者一同)
NEW!! ▷ 12月 1日 ▷ 年末年始労働災害防止強化期間 (2020.12.1~2021.1.15)
NEW!! ▷ 11月 9日 ■遠隔臨場による外観、個数の確認状況(11/5)
NEW!! ▷ 10月27日 ■転置、型枠解体を完了(10/26)
NEW!! ▷ 10月23日 ■遠隔臨場による型枠寸法の確認状況(10/9)
NEW!! ▷ 10月21日 ■消波ブロックのコンクリート打設完了(10/20)
NEW!! ▷ 10月 8日 ■遠隔臨場への取組(10/5)
NEW!! ▷ 10月 1日 ▷ 全国労働衛生週間 (2020.10.1~10.7)
NEW!! ▷ 9月30日 ■今の現場状況について(9/30現在)
NEW!! ▷ 9月14日 ■首脳陣パトロール(9月期)(9/11)
NEW!! ▷ 9月10日 ■1dayインターンシップ【WEB開催】(9/10)
NEW!! ▷ 9月 1日 ▷ 全国労働衛生週間 【準備期間】(2020.9.1~9.30)
NEW!! ▷ 9月 1日 ■地球深部探査船「ちきゅう」が興津地区岸壁に停泊中
NEW!! ▷ 8月19日 ■今の現場状況について(8/18現在)
NEW!! ▷ 7月31日 ■三者連絡会の実施(7/31)
NEW!! ▷ 7月14日 ■上部コンクリート打設(7/13)
NEW!! ▷ 7月13日 ■型枠組立(7/9)
NEW!! ▷ 7月 1日 ■差筋設置(6/30)
NEW!! ▷ 7月 1日 ▷全国安全週間(2020.7.1~7.7)
NEW!! ▷ 6月 4日 ■施工計画打合せの実施(6/3)
NEW!! >▷ 6月 1日 ▷ 全国安全週間 【準備期間】(2020.6.1~6.30)
NEW!! ▷ 6月吉日 ■現場HPを活用して「現場の見える化」に取り組んでいます
NEW!! ▷ 6月吉日 ▷令和2年度 清水港外港防波堤(改良)上部及び消波工事の工事現場HPを開設。
更新履歴
〇月の主な工事予定
- 工事完了
- ご協力ありがとうございました
今月の安全目標
- 〇月 月間重点項目
- 工事完了
- ご協力ありがとうございました
私たちが作っています
- 市村
- (監理技術者) 写真左側
- 木田
- (現場代理人) 写真右側
- 冨上
- (現場担当者)
あおみ建設株式会社 名古屋支店
清水港作業所
TEL 054-340-8771
事業概要
事業概要
清水港は、全国の製造品出荷額の約5%(全国4位)を占める「ものづくり県」を支える物流・流通拠点です。
また、東海地震をはじめとする巨大地震の発生が懸念されており、被災時の貨物輸送に備える必要があります。
大規模地震に伴う津波により防波堤が倒壊し、その後の荷役活動に支障をきたすことのないように「粘り強い」構造への改良を行うものです。
事業の内容
清水港外港地区防波堤(改良)整備事業
●整備施設 : 外港防波堤(改良)
●事業期間 : 令和10年代前半完成予定
事業の効果
防波堤を大規模地震に伴う大きな津波が発生しても「粘り強い」構造に改良することで、以下の整備効果が発現
●大規模地震発生時の物流機能の確保としての対応能力向上
工事内容
工事内容
工事名 | 令和2年度 清水港外港防波堤(改良)上部及び消波工事 |
---|---|
工事場所 | 清水港内[外港防波堤]、静岡市清水区貝島地区 |
工期 | 令和2年5月1日から令和2年12月11日 |
発注者 | 国土交通省中部地方整備局 清水港湾事務所 |
受注者 | あおみ建設株式会社 名古屋支店 |
作業所 | 清水港作業所 〒424-0037 静岡県静岡市清水区袖師町1149-1 ラ・ルナクレセ102 TEL 054-340-8771 現場代理人:木田 雅浩 監理技術者:市村 明(所長) 工事担当者:冨上 禎宏 |
工事概要
清水港外港防波堤において上部工及び消波工を施工いたします。
施工場所は、清水港内の外港防波堤及び貝島地区。外港防波堤の上部工(B工区:165m、C工区:120m、E工区:30m)を嵩上げし、貝島地区で消波ブロック(80t型)45個を製作します。
工程表
施工フロー
工事写真
令和2年12月
■工事が完了しました。ご協力ありがとうございました。(担当者一同)
▷令和2年度 清水港外港防波堤(改良)上部及び消波工事が完了しました。
当該工事は、本年5月に受注、6月末より現場着手し5カ月間、関係者のご理解、ご協力を頂き所定の目的物を完成、12月4日(金)当局の完成検査が実施され合格することが出来ました。
また、無事故無災害で完了できたことは、ご当局をはじめ関係者のご指導、ご協力のお陰と工事担当者一同、心より感謝しております。 ありがとうございました。
令和2年11月
■遠隔臨場による外観、個数の確認状況(11/5)
▷最後の消波ブロックの外観、個数を遠隔臨場により確認をしています。
全ての消波ブロックの製作が完了したことから、最後に遠隔臨場により外観、個数の確認が行われ、これで現場での作業が完了しました。
令和2年10月
■転置、型枠解体を完了(10/26)
▷消波ブロックの転置、型枠解体を完了しました。
現在は全ての消波ブロックの転置を完了し、型枠解体も完了しています。
今週末までには型枠搬出、クローラクレーンの解体・搬出、ヤードの整地をして現場作業を終了する予定です。
■遠隔臨場による型枠寸法の確認状況(10/9)
▷消波ブロックの型枠寸法を遠隔臨場により確認をしています。
遠隔臨場システムによる映像と音声の双方向通信により事務所にいる監督員とリアルタイムな対応が可能となることから、直接建設現場に於ける立会と同様に消波ブロック型枠寸法の確認が行えます。
■消波ブロックのコンクリート打設完了(10/20)
▷消波工は10月20日に消波ブロック(80t型)のコンクリート打設を完了しました。
今後は型枠脱型、転置、養生を行い、後は資機材の搬出、ブロックヤードの後片付けのみとなります。
最後まで気を緩めることなく、安全に工事を完了出来る様に作業を進めていきます。
■遠隔臨場への取組(10/5)
▷建設現場の遠隔臨場に関する試行への取組に対しても積極的に取り組んでいます。
「建設現場の遠隔臨場に関する試行工事」は、受発注者における「施工状況検査等に伴う手待ち時間の削減や確認書類の簡素化」や発注者(監督員)における「現場臨場の削減による効率的な時間の活用」等を目指し、ウェアラブルカメラ等による映像と音声の双方向通信を使用して「施工状況検査」、「材料検査」、「立会」の遠隔臨場を行うものです。
本工事では消波工について取組を行っています。
令和2年9月
■今の現場状況について(9/30現在)
▷上部工は9月28日に最終ブロック(C工区)のコンクリート打設を完了しました。
今後は最終ブロックの型枠脱型、養生を行い、防波堤上の資機材の搬出を行っていきます。
▷消波工は9月17日に消波ブロック(80t型)のコンクリート打設を開始しました。
引き続き安全には留意して工事を進めていきます。
▷上部工最終ブロックコンクリート打設
▷消波ブロック型枠組立
▷消波ブロックコンクリート打設
▷消波ブロック型枠脱型・転置
▷消波ブロック養生
■首脳陣パトロール(9月期)〔9/11〕
▷本社首脳陣(金井副社長)による安全パトロールが実施されました。
新型コロナウイルス感染症の影響により休止状態となっていました本社首脳陣による安全パトロールを再開しました。
上部工の現場は、E工区のコンクリート打設完了、B工区の22ブロック中16ブロックのコンクリート打設完了、C工区の16ブロック中13ブロックのコンクリート打設完了の状態です。
消波工の現場は、テトラポット型枠の大組を今週から開始しています。
▷防波堤上の限られた場所で型枠の掃除も行うことから、三角コーンにより安全通路の確保等安全対策を確実に講ずる必要がある。
9月に入ったとは言えまだまだ暑いので、こまめに水分補給、休憩を取るなどして熱中症対策を引き続き実施されたい。
※下段右下写真;消波ブロック製作ヤードから望む富士山
ご安全に!
■1dayインターンシップ【WEB開催】(9/10)
▷9月10日に1dayインターンシップ【WEB開催】を開催しました。
弊社では担い手の育成、確保に対する取組として、2022年卒業予定の土木系学生の方を対象とした1dayインターンシップを開催しています。
本現場においては新型コロナウイルス感染症へ対応するため、WEBでの開催となりました。今回は3名の学生が参加し、現場担当者等との活発な意見交換がなされました。
■地球深部探査船「ちきゅう」が興津地区岸壁に停泊中
▷地球深部探査船「ちきゅう」が興津地区岸壁に停泊しています。
地球深部探査船「ちきゅう」はライザー掘削技術を初めて導入した科学掘削船です。その船体には、深い水深の海底下を地球の深部まで掘り進むことができる、大水深・大深度掘削のための設備を備えています。
(全長:210m/高さ(船底から):130m/総トン数:56,752t/最大掘削水深:2,500m(ライザー掘削)
珍しい船が入港したら、また紹介させていただきます。 <b>ご安全に!</b>
令和2年8月
■今の現場状況について(8/18現在)
▷お盆明けの8月17日から現場作業を再開しました。
18日、E工区(施工延長30m)は最後のコンクリートの打設を完了しました。
他のB工区(施工延長165m)、C工区(施工延長120m)についても引き続き並行して作業を進めています。
▷今年の梅雨明けは例年より遅く、8月1日の梅雨明け以降、連日猛暑が続いています。
防波堤上は日陰もないことから防波堤上に休憩所を設置し、定期的な水分・塩分の摂取、こまめに休憩を取るなど熱中症対策を図りながら作業を進めています。
▷E工区(施工延長30m)
▷B工区(施工延長165m)
▷C工区(施工延長120m)
▷コンクリート打設、養生、型枠脱型、目地材取付状況
令和2年7月
■三者連絡会の実施(7/31)
▷新型コロナウイルス感染症の関係から延期となっていました第一回三者連絡会を開催しました
三者連絡会議は、発注者、元請け業者、下請け業者の三者で構成し、透明性・公平性等の観点から関係者間で情報共有を図り双務性の向上を目指すものです。
■上部コンクリート打設(7/13)
▷防波堤既設上部工への上部コンクリートの打設を開始しました
作業船にアジテーター車、コンクリートポンプ車を積込み海上運搬し、防波堤の港内側に係留後、コンクリートポンプ車にて打設します。
海上運搬に際しては、事前に各関係機関への周知・調整を行い、当日の作業においても各関係機関と密に連絡を取り、航行船舶等の航行に支障を与えることなく安全に施工します。
引き続き「型枠組立」→「コンクリート打設」→「型枠脱型」を繰り返しながら施工を進めていきます。
■型枠組立(7/9)
▷防波堤既設上部工での型枠組立の作業を開始しました
大組した型枠を起重機船にて防波堤上に設置し、型枠専用金具を使用して、堅固に組み立てます。
型枠組立完了後、波浪により型枠の損傷等が発生しないよう速やかにコンクリート打設を行います。
令和2年6月
■差筋設置(6/30)
▷防波堤既設上部工への差筋設置の作業を開始しました
既設上部と一体化させるため、ハンマードリルにて削孔後、孔内を清掃して樹脂カプセルを挿入し、その後差筋を打ち込み定着させます。
防波堤上での施工であることから、水分・塩分の定期的な摂取、こまめな休憩を取る等、十分な熱中症対策を取りながら施工をしています。
■施工計画打合せの実施(6/3)
▷施工計画の打ち合わせを開催しました
今回、新型コロナウイルス感染症対策のため、中部地方整備局丸の内庁舎と清水港湾事務所間はWeb会議を活用して行いました。
施工計画書は、図面・仕様書等に定められた工事目的物を完成するために必要な手順や工法及び施工中の管理をどうするか等定めるものであり、工事の施工・施工管理の最も基本となるものです。
今回の工事は、清水港内の外港防波堤での施工であることから、漁業関係者等と綿密な調整、入出港船舶の情報を入手し、航行船舶等の航行に支障を与えることなく安全に施工することが求められます。
■現場HPを活用して「現場の見える化」に取り組んでいきます
▷あおみ建設は、中部地方整備局 清水港湾事務所が整備を進めている外港防波堤(改良)上部及び消波工事を施工することになりました。
清水港は、東海地震をはじめとする巨大地震の発生が懸念されており、被災時の貨物輸送に備える必要があります。
この整備は、大規模地震に伴う津波により防波堤が倒壊し、その後の荷役活動に支障をきたすことのないように「粘り強い」構造への改良を行うものです。
当該工事施工中は、岸壁近傍における工事であるため、航行する船舶等を最優先に考え、安全施工に努めてまいります。あおみ建設の施工現場を通じて高い品質を目指す会社であることを知って頂くため積極的に「現場の見える化」に取り組んでいます。
工事の状況を、この現場ホームページを活用して情報発信をして参ります。
名古屋支店職員 一同
安全・環境
年末年始労働災害防止強化期間 (2020.12.1~2021.1.15)
寒いと体の動きも悪くなり、思わぬところで怪我をすることも考えられます
あおみ建設では、この時期に労働災害防止に向けて特別の配慮が必要なことから労働災害の防止の徹底を促す活動を積極的に展開してまいります
あおみ建設は
「無事故の歳末+明るい正月」のスローガンのもと安全施工に努めます
安全衛生計画
あおみ建設は、下記「安全衛生計画」のもと安全施工に努めます。
①施工時における作業員の海中転落防止
②資機材吊作業時におけるクレーン災害の防止
③生コンクリート打設時における一般車両・船舶との交通災害防止
▷重点施策
- はさまれ・巻き込まれ事故の防止対策
- 重機等との接触事故の防止対策
- 墜落・転落事故の防止対策
- 飛来・落下物による事故の防止対策
- 海中転落事故の防止対策
- 物損事故の防止対策
- 曳航作業等における事故の防止対策
- 建設機械・作業船の作業前点検の徹底
安全対策
- 岸壁近傍での施工となるため、漁業関係者等と綿密な調整のもと安全施工に努めます
- 別件工事と輻輳するため、工事工程、施工方法及び安全対策等について十分な調整を図ります
- 工事区域内は、工事関係者以外立入禁止措置を施し、第三者災害防止に努めます
- 海上作業中(上部工)は他航行船舶運航予定情報入手、安全監視船等の必要な対策を講じ、海上衝突防止に努めます
▷熱中症対策
- 「環境省 熱中症予防情報サイト」
環境省HP、暑さ指数(WBGT)予測値・実況値の情報提供サイト
当現場では、「暑さ指数(WBGT)メール配信サービス」や「暑さ指数(WBGT)電子情報提供サービス」等を活用し熱中症予防に努めます - 健康管理を密に行い、休憩所に熱中症予防品を常備します
- 現場詰所で上記環境省HPを活用し、実況値や予測値をチェックし熱中症予防に努めています
▷新型コロナウイルス感染症予防対策
- 「建設業における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」(国土交通省策定)に基づき感染予防対策を行います
- 手洗い、マスク着用、消毒、体調管理(作業開始前の検温)等感染防止対策を行います
- 現場内での三密回避(朝礼、打合せ等)、ポスターや看板等を設置し「三つの密」回避等の意識向上を図ります
- 作業従事者等の新型コロナウイルス感染が判明した場合は速やかに発注者に報告すると共に当該作業従事者及びその濃厚接触者と考えられる者等は自宅待機するなど適切な対応を講じ感染症拡大防止に努めます
環境対策
- 使用機械は低振動、低騒音の機種を使用します
- 建設機械は「排出ガス対策型建設機械指定要領」に基づき指定された排出ガス対策型建設機械を使用します
- 現場には吸着マット、中和剤等を常設し不測の事態に速やかに対処します
- 濁りの発生防止に努めます 濁りを確認した場合は、直ちに工事を中断し拡散防止に努めます
全国労働衛生週間 (2020.10.1~10.7)【終了】
みなおして 職場の環境 からだの健康
全国労働衛生週間は、国民の労働衛生に関する意識を高揚させ、職場における自主的労働衛生管理活動を通じた労働者の健康確保に向けた取り組みです。
あおみ建設は、下記スローガンの下、積極的に健康職場づくりにつとめます
「みなおして 職場の環境 からだの健康」
9月1日(火)から30日(水)までを準備期間として、職場の衛生環境のより一層の向上を図るため、スローガン等の掲示を行い、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、いわゆる“三つの密”を避けることを徹底しつつ、本週間の趣旨を踏まえ、心身の健康増進のための取り組みを通じ、健康職場づくりを進めてまいります。
全国安全週間 (2020.7.1~7.7)【終了】
エイジフレンドリー職場へ! みんなで改善 リスクの低減
労働災害防止のために、事業者が労働者の協力の下、自主的な安全衛生管理をより一層推進するとともに、安全な職場環境を形成するよう呼びかけています。
あおみ建設は、下記スローガンの下、積極的な安全活動を実施していきます
「エイジフレンドリー職場へ! みんなで改善 リスクの低減」
6月1日(月)から30日(火)までを準備期間として、各職場における巡視やスローガンの掲示、労働安全に関する講習会の開催など、さまざまな取組を行っていきます。
お知らせ
■清水港外港防波堤(改良)上部及び消波工事のお知らせ ~ご協力のお願い~
清水港外港防波堤において防波堤の改良工事を施工いたします。
興津埠頭から作業船にアジテーター車を積込みコンクリートを海上運搬し、上部工を嵩上げる工事です。
各関係機関と密に連絡を取り、付近を航行する船舶に支障のないよう行います。
●工事名 令和2年度清水港外港防波堤(改良)上部及び消波工事
●工事期間 令和2年5月1日~令和2年12月11日
●作業時間 日の出から日没
※詳細については、下図「工事ポスター」をクリックして拡大図を参照ください
■防波堤の「粘り強い」構造への改良
▷清水港外港防波堤では、大規模地震に伴う津波により防波堤が倒壊し、その後の荷役活動に支障をきたすことのないように「粘り強い」構造への改良工事を実施
します。
※中部地方整備局のHPでは、「今しか見ることができない旬の工事現場」として、中部管内の現場紹介を行っています。
令和元年までは、清水港外港防波堤で行われている「改良工事現場」が紹介されていました。