あおみ建設は、様々な軟弱地盤を改良するための種々の地盤改良対策工法を保有しています。
液状化対策や圧密沈下対策、支持力などの安定性を向上させる対策など、多くの実績を有しています。
海上SCP工法
特殊な専用船を使用し、海上から軟弱地盤を改良する工法です。
KS-EGG工法・KS-EGG-SE工法
回転貫入装置とケーシング先端の特殊形状ヘッドの効果により、無振動・低騒音で軟弱地盤に締固め杭を造成する工法です。
S・MIX工法
相対撹拌によりスラリー系固化材と原位置土を撹拌混合する大口径(φ1600mm~2000mm)深層混合処理工法です。独自の特殊撹拌翼の効果により、貫入抵抗が低減するため硬質地盤の削孔が可能となり、周辺地盤への変位も減少します。
WILL工法
バックホウタイプのマシンの先端に取り付けた特殊な撹拌翼で、スラリー状の改良材を原位置土と撹拌混合し、安定した改良体を形成する中層混合処理工法です。
CDM-LODIC工法
スラリー系固化材と原位置土を撹拌混合するCDM(深層混合処理)工法において、固化材投入量に相当する土量を排土し、周辺地盤や構造物に影響を与えず施工する工法です。