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発注者
宮城県
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場所
宮城県 塩竈市
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概要
震災で沈下した岸壁を嵩上げする工事。宮城県塩竃市にある桟橋で、浦戸諸島を結ぶ塩竈市営汽船の発着所であるとともに
日本三景・松島遊覧の遊覧船の発着場となる。
採用した工法
Re-Pier工法
(伸縮式ストラット)
港湾施設の耐震化・老朽化・船舶の大型化対応に対し、施設を供用しながら短工期、低コストで施工可能な工法です。
桟橋式係船岸築造技術
桟橋式係船岸とは、港湾のふ頭において多く採用されている係船施設です。水底に打ち込んだ鋼管杭等の柱の上に床板を載せた軽構造であるため、地盤が軟弱な場所に適しています。