河口部、内水面などにおいて台船に陸上CDM機を搭載して潮位管理機能付きシステム管理装置(CDM-FLOATシステム)により施工する工法です。
CDM-FLOAT工法の概要
CDM-FLOAT工法は、潮位管理機能付きシステム管理装置(CDM-FLOATシステム)により水位補正を自動管理できる画期的な工法で、CDM陸上機をスパッド式台船に搭載する方式であるため、専用船での対応が困難な狭隘な運河、河川部などでの施工が可能です。また、GNSSや光波による作業船自動位置決めシステムを採用し正確な位置決めをすることができます。
スパッド式多目的台船
CDM工法などの深層混合処理工法等の陸上施工機を搭載できるスパッド式台船を保有しています。
台船に搭載することで、港湾、河口部・運河などの狭隘部においても施工することが可能となります。