令和４年度名古屋港金城ふ頭航路泊地(-12m)浚渫工事

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• 工事内容
• 工事写真
• 安全・環境
• お知らせ

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事業概要

事業概要

自動車関連産業の国際競争力を維持・強化することを目的として、大型自動車運搬船に対応した水深12ｍの岸壁を新たに整備するとともに、新規に整備するふ頭用地にモータープールを集約するものです。

事業の内容

事業効果

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工事内容

工事内容

工事名	令和４年度　名古屋港金城ふ頭航路泊地(-12ｍ)浚渫工事
工事場所	愛知県名古屋市港区金城ふ頭地先
工期	令和4年4月22日から令和4年11月15日
発注者	国土交通省中部地方整備局　名古屋港湾事務所
受注者	あおみ建設株式会社　名古屋支店
作業所	金城ふ頭作業所 〒498-0066 　愛知県弥富市楠3-26　B-1 TEL　050-5527-4040 現場代理人：竹下　恭平 監理技術者：西嶋　実（所長） 工事担当者：大隈　雄登

工事概要

名古屋港金城ふ頭航路泊地(-12ｍ)において浚渫工、土捨工、雑工及び水路測量を施工します。
施工場所は、愛知県名古屋市港区金城ふ頭地先。浚渫（326,356㎡）し、海上管設置・撤去（1式）・フロータ管設置・撤去（1式）・土運船運搬・揚土（1式）し、航路ブイ移設・復旧（1式）し、水路測量（0.414㎢）を行います。

工程表

施工フロー

施工サイクル

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工事写真

令和4年11月

■工事が完了しました。ご協力ありがとうございました。（担当者一同）

▷令和４年度　名古屋港金城ふ頭航路泊地(-12ｍ)浚渫工事が完了しました。
　当該工事は、本年４月に受注、６月より現場着手し５カ月間、関係者のご理解、ご協力を頂き所定の目的物を完成、１１月２４日（木）当局の完成検査が実施され合格することが出来ました。
　また、大きな事故もなく、無災害で完了できたことは、ご当局をはじめ関係者のご指導、ご協力のお陰と工事担当者一同、心より感謝しております。　ありがとうございました。

令和4年10月

■建設技術フェア２０２２ｉｎ中部学生交流ひろばに参加（10/4）

▷建設技術フェアｉｎ中部の学生交流ひろばに出展者として参加してきました
　１０月４、５日で開催されました建設技術フェア２０２２ｉｎ中部の学生交流ひろばに(一社)日本建設業連合会中部支部がブースを出展し、その一員として当現場代理人の竹下が参加して、建設業の最新動向を説明しました。
　当日は高校生、大学生等の若手技術者のたまごたちに若手技術者として経験してきたこと、先輩としてのアドバイスなどまだまだ身近な存在として学生たちの相談に応じるとともに、建設業界で働くことの魅力を伝えました。
　　　　　　　　　　　　　　　（写真右端奥；竹下）

令和4年9月

■グラブ浚渫船による浚渫が完了（9/21）

▷浚渫工が完了しました。
　台風による退避等ありましたが、9月23日に水路測量を行い、浚渫の完了を確認しました。
　これで現場での作業が完了しましたが、引き続き工期末まで安全には留意して作業を行っていきます。

令和4年8月

■１dayインターンシップ【WEB開催】

▷8月に１dayインターンシップ【WEB開催】を開催しました。
　弊社では担い手の育成、確保に対する取組として、2024年卒業予定の土木系学生の方を対象とした１dayインターンシップを開催しています。
　本現場においては新型コロナウイルス感染症へ対応するため、事前に撮影した現場映像を用いてＷＥＢでの開催となりました。今回は３名の学生が参加し、現場担当者との活発な意見交換がなされました。

■北航路第3号灯浮標の移設・復旧（8/25）

▷北航路第3号灯浮標の移設・復旧を実施しました。
　浚渫工事に伴い、8月16日に北航路第３号灯浮標を起重機船により南側航路沿いに２２０ｍ南側に一時移設し、8月25日に元の位置に復旧を行いました。
　各関係機関と密に連絡を取り、付近を航行する船舶に支障のないよう朝のラッシュ時間帯を避けて安全に移設・復旧作業を行いました。

■首脳陣パトロール（8月期）（8/24）

▷本社首脳陣（河邊社長、高柳専務、高橋常務）による安全パトロールが実施されました。
　グラブ浚渫船での浚渫作業、バージアンローダ船での揚土作業中でのパトロールとなりました。
▷浚渫船、揚土船は整理整頓されており、引き続き継続すること。
　来月は全国衛生週間の準備月間でもあり、引き続き衛生には気を付けること。

令和4年7月

■揚土状況について（7/27現在）

▷引き続きバージアンローダ船で揚土作業を進めています。
　押航式土運船により運搬した浚渫土砂を名古屋港管理組合が管理する弥冨ふ頭地区第一貯木場に日々、管理者と調整を行いながら揚土船により浚渫土砂の揚土を進めています。

現在の揚土状況（7/27）

　　　　

【浚渫状況】

出典：名古屋港海上交通センター（東）からの映像（海上保安庁）（https://www6.kaiho.mlit.go.jp/04kanku/nagoya/nagoyako_martis_no2/livecamera/index.html）をもとに作成
「名古屋港海上交通センター（東）」

■今の現場状況について（7/4現在）

▷引き続きグラブ浚渫船による浚渫作業を進めています。
　別件の金城ふ頭岸壁の工事と施工が輻輳することから工程調整を行いながら岸壁前面部分の航路泊地の浚渫を進めています。

現在の現場状況（7/4）

令和4年6月

■グラブ浚渫船による浚渫を開始（6/10）

▷グラブ浚渫船による浚渫作業を開始しました。
　岸壁前面の航路泊地をスパッド式グラブ浚渫船を使用して浚渫し、弥冨ふ頭地区第一貯木場に押航式土運船により浚渫した土砂を運搬し、揚土船により浚渫土砂を揚土します。
　浚渫箇所は北航路に近接しており、更に浚渫土砂は金城交差部、西航路を土運船により運搬するため、航行船舶が非常に多く、航行船舶には十分に注意を払いながら安全に作業を進めています。

出典：名古屋港海上交通センター（東）からの映像（海上保安庁）（https://www6.kaiho.mlit.go.jp/04kanku/nagoya/nagoyako_martis_no2/livecamera/index.html）をもとに作成
「名古屋港海上交通センター（東）」

令和4年5月

■第３６回’２２春の藤前干潟クリーン大作戦に参加（5/28）

▷第３６回’２２春の藤前干潟クリーン大作戦に参加してきました。
　藤前干潟クリーン大作戦はラムサール条約登録湿地である「藤前干潟」周辺の漂着ごみを清掃します。この活動は藤前干潟の先の伊勢湾、さらにその先の海に流れるごみを減らすことにも繋がります。
　毎年、春と秋の年２回開催されます。
　本現場を含めてあおみ建設から５名が参加し、ソーシャルディスタンスを確保しながら、麗らかな空の下、各自、少しでも多くのごみを拾うことを目標に清掃活動を行いました。

■施工計画打合せの実施（5/26）

▷施工計画の打ち合わせを開催しました
　新型コロナウイルス感染症対策のため、会議参加者も厳選して三密等の対策のもと会議を行いました。
　施工計画書は、図面・仕様書等に定められた工事目的物を完成するために必要な手順や工法及び施工中の管理をどうするか等定めるものであり、工事の施工・施工管理の最も基本となるものです。
　今回の工事は、名古屋港金城ふ頭において航路・泊地を浚渫し、浚渫土砂を弥富ふ頭地区第一貯木場に運搬することから、入出港船舶の情報を入手し、航行船舶等の航行に支障を与えることなく安全に施工することが求められます。

■工事説明会の実施（5/24）

▷工事説明会を開催しました
　名古屋港内においてグラブ浚渫船で浚渫した土砂を土運船で運搬し、バージアンローダ船で揚土を行うことから安全に作業を進めるため、発注者同席のもと、関係機関及び利用者への工事内容の説明を行いました。

■現場HPを活用して「現場の見える化」に取り組んでいきます

▷あおみ建設は、中部地方整備局 名古屋港湾事務所が整備を進めている名古屋港金城ふ頭航路泊地（-12ｍ）浚渫工事を施工することになりました。
　この整備は、自動車関連産業の国際競争力を維持・強化することを目的として、大型自動車運搬船に対応した水深12ｍの岸壁を新たに整備するとともに、新規に整備するふ頭用地にモータープールを集約するものです。

　当該工事施工中は、北航路、西航路、金城交差部近傍における工事であるため、航行する船舶等を最優先に考え、安全施工に努めてまいります。あおみ建設の施工現場を通じて高い品質を目指す会社であることを知って頂くため積極的に「現場の見える化」に取り組んでいます。

　工事の状況を、この現場ホームページを活用して情報発信をして参ります。

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安全・環境

全国労働衛生週間 （２０２２．１０．１～１０．７）【終了】

あなたの健康があってこそ　笑顔があふれる健康職場

安全衛生計画

あおみ建設は、下記「安全衛生計画」のもと安全施工に努めます。

▷工事安全衛生目標

• この現場では、リスクアセスメント（実施書）から以下の４点を目標に掲げ施工します
• ①船舶衝突災害の防止
• ②挟まれ・巻き込まれ災害の防止
• ③クレーン災害の防止
• ④熱中症災害の防止

▷重点施策

• 作業手順の再確認と全員周知の徹底
• 綿密な作業間連絡調整の実施
• 適切な計画の策定と実施
• 元請・協力会社が一体となった安全活動の実施
• 作業員一人一人まで含めた全員の自律的活動
• 安全意識の高揚と知識の向上
• 継続的な安全衛生教育の実施
• 職場における、環境設備及び健康管理の充実

安全対策

▷安全対策

• 工種別に安全対策を策定し、作業内容の周知徹底等を図り、安全施工に努めます
• 別件工事と輻輳するため、工事工程、施工方法及び安全対策等について十分な調整を図ります
• 工事区域内は、工事関係者以外立入禁止措置を施し、第三者災害防止に努めます
• 浚渫作業中は他航行船舶運航予定情報入手、安全監視船等の必要な対策を講じ、海上衝突防止に努めます

▷熱中症対策

• 「環境省　熱中症予防情報サイト」
  　環境省HP、暑さ指数（WBGT）予測値・実況値の情報提供サイト
  　当現場では、「暑さ指数（WBGT）メール配信サービス」や「暑さ指数（WBGT）電子情報提供サービス」等を活用し熱中症予防に努めます
• 健康管理を密に行い、休憩所に熱中症予防品を常備します
• 現場詰所で上記環境省HPを活用し、実況値や予測値をチェックし熱中症予防に努めています

▷新型コロナウイルス感染症予防対策

• 「建設業における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」（国土交通省策定）に基づき感染予防対策を行います
• 手洗い、マスク着用、消毒、体調管理（作業開始前の検温）等感染防止対策を行います
• 現場内での三密回避（朝礼、打合せ等）、ポスターや看板等を設置し「三つの密」回避等の意識向上を図ります
• 作業従事者等の新型コロナウイルス感染が判明した場合は速やかに発注者に報告すると共に当該作業従事者及びその濃厚接触者と考えられる者等は自宅待機するなど適切な対応を講じ感染症拡大防止に努めます

環境対策

▷環境対策

• 建設機械は「排出ガス対策型建設機械指定要領」に基づき指定された排出ガス対策型建設機械を使用します
• 建設機械は低騒音型・低振動型建設機械の指定を受けたものを最優先に使用します
• 現場には吸着マット、中和剤等を常設し不測の事態に速やかに対処します
• 現場内の資材・機材・仮設材等の海上への流出防止対策を行います

全国安全週間（２０２２．７．１～７．７）【終了】

安全は　急がず　焦らず　怠らず

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お知らせ

■名古屋港金城ふ頭航路泊地(-12ｍ)浚渫工事のお知らせ　～ご協力のお願い～

名古屋港北航路第３号灯浮標の一時移設・復旧工事を施工いたします。
名古屋港金城ふ頭航路泊地（－１２ｍ）浚渫工事に伴い、名古屋港北航路第３号灯浮標を起重機船により南側航路沿いに２２０ｍ南側に一時移設し復旧する工事です。
各関係機関と密に連絡を取り、付近を航行する船舶に支障のないよう行います。
●移設　令和４年８月１６日（予備日：８月１７日～８月２０日のうち１日間）
●復旧　令和４年８月２５日（予備日：８月２６日～８月２９日のうち１日間）
※詳細については、下図「工事ポスター」をクリックして拡大図を参照ください

名古屋港金城ふ頭において航路泊地の浚渫工事を施工いたします。
スパッド式浚渫船により金城ふ頭航路・泊地を浚渫し、押航式土運船により浚渫土砂を弥富ふ頭地区第一貯木場に運搬する工事です。
各関係機関と密に連絡を取り、付近を航行する船舶に支障のないよう行います。
●工事名　 　令和４年度名古屋港金城ふ頭航路泊地（-12ｍ）浚渫工事
●工事期間　 令和４年６月８日～令和４年９月１６日（予備日を含む）
●作業時間　 日出から日没まで
※詳細については、下図「工事ポスター」をクリックして拡大図を参照ください

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