令和２年度　名古屋港第２ポートアイランド場内整備工事

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工事内容

工事内容

工事名	令和２年度　名古屋港第２ポートアイランド場内整備工事
工事場所	名古屋港内　第２ポートアイランド
工期	令和2年9月17日から令和3年3月24日
発注者	国土交通省中部地方整備局　名古屋港湾事務所
受注者	あおみ建設株式会社　名古屋支店
作業所	名古屋ＰＩ作業所 〒498-0066 　愛知県弥富市楠3-26　J-1 TEL　0567-97-3161 現場代理人：氷川　勝之（所長） 監理技術者：豊島　慶哉 工事担当者：上本　祐太

工事概要

名古屋港第２ポートアイランドにおいて場内整備のための表層改良工及び雑工を施工します。
施工場所は、名古屋港内の第２ポートアイランド。Ｃ－２工区（37,573㎡）を表層改良し、雑石の撤去・仮置（1,281m3）を行います。

工程表

施工フロー

表層改良手順

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工事写真

令和3年3月

■工事が完了しました。ご協力ありがとうございました。（担当者一同）

▷令和２年度　名古屋港第２ポートアイランド場内整備工事が完了しました。
　当該工事は、昨年９月に受注、１０月より現場着手し６カ月間、関係者のご理解、ご協力を頂き所定の目的物を完成、３月２５日（木）当局の完成検査が実施され合格することが出来ました。
　また、無事故無災害で完了できたことは、ご当局をはじめ関係者のご指導、ご協力のお陰と工事担当者一同、心より感謝しております。　ありがとうございました。

■今の現場状況について（3/16現在）

▷表層改良工が完了しました。
　表層改良箇所の整地が完了し、今週末までには資機材を搬出し、現場作業を終了する予定です。
　本工事の整備箇所は整備後、資材ヤード等に活用されることから工事中の仮設の作業用斜路を工事完了後も資材運搬に活用できる様に再度、整備も実施しています。

■名古屋ウィメンズマラソン2021ボランティア清掃に参加（3/12）

▷名古屋ウィメンズマラソン2021のボランティア清掃に参加してきました。
　名古屋ウィメンズマラソン2021が、3月１４日（日）に開催されます。これに先駆け、３月１２日(金)にマラソンコースの国道19号及び22号の歩道において、ボランティア清掃が行われました。
　日頃より、当該区間を清掃しているボランティア・サポート・プログラム実施団体、一般参加ボランティアと一緒にあおみ建設からも５名が参加し、ソーシャルディスタンスを確保しながら、各自、少しでも多くのごみを拾うことを目標に清掃活動を行いました。

令和3年2月

■今の現場状況について（2/25）

▷土砂採取場所から土砂を運搬しながら引き続き表層改良を進めています。
　本工事完了後、施工箇所は資材等のﾔｰﾄﾞとして活用されることから、施行中の作業環境の改善も踏まえて、外周部の素掘り側溝、排水路への排水等の雨水対策も図りながら整備を進めています。

令和3年1月

■今の現場状況について（1/12）

▷引き続き表層改良を進めています。
　例年になく厳しい真冬の条件のもと一層のコロナ対策を図りながら安全第一に表層改良作業を進めています。

現在の表層改良の状況

令和2年11月

■表層改良の開始（11/21）

▷表層改良を開始しました。
　表層改良作業は室内配合試験結果を基に得られた固化材添加量を改良エリアにバックホウにより均等に散布し、ロータリー攪拌機より改良材と土砂を攪拌します。
　固化材の添加量が一定となる様に改良エリアをポール等で明示して設定します。
　改良に際しては所定の深さまで均等に改良する様にいろいろ工夫をして慎重に作業を進めています。

■固化材の運搬開始（11/19）

▷固化材の運搬を開始しました。
　来週から表層改良が開始されることから固化材を海上運搬し、第２ポートアイランド内の資材置き場にしっかりと養生をして仮置きを行いました。

▷土砂の敷均し状況（11/10）

■現場休憩施設の設置（11/6）

▷現場休憩施設を設置しました。
　第２ポートアイランド場内整備の作業現場は名古屋港内の海上に位置するため、現場での打合せ、休憩等の施設確保が必要となります。今回、特に冬期の作業となることから、快適で安全な労働環境を確保するため、環境にも良い太陽光発電設備を備えた休憩施設等を設置しました。

▷表層改良に先立ち、雑石の撤去・仮置、土砂の敷均しを行っています。
　表層改良に先立ち、施工場所内の雑石を撤去し、所定の場所への仮置きを完了しました。
　また、施工場所内の土砂の敷均しにも着手しました。引き続き土砂を撤去しながら敷均し作業を行っていきます。

令和2年10月

■第３３回’２０秋の藤前干潟クリーン大作戦に参加（10/31）

▷第３３回’２０秋の藤前干潟クリーン大作戦に参加してきました。
　藤前干潟クリーン大作戦はラムサール条約登録湿地である「藤前干潟」周辺の漂着ごみを清掃します。この活動は藤前干潟の先の伊勢湾、さらにその先の海に流れるごみを減らすことにも繋がります。
　毎年、春と秋の年２回開催されますが、春は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました。
　今回、新型コロナウイルス感染症対策をしっかりとりながらの開催ということから、参加人数も限定されていました。
　本現場を含めてあおみ建設から５名が参加し、ソーシャルディスタンスを確保しながら、秋晴れの空の下、各自、少しでも多くのごみを拾うことを目標に清掃活動を行いました。

■現在の現場状況（10/30）

▷引き続き残留水の排水除去を行いながら、原位置試験を行っています。
　帯水していた残留水の排水作業も進み、表層改良工に先立ち、試料採取、ポータブルコーン貫入試験を行っています。

■建設技術フェア２０２１ｉｎ中部学生交流ひろばに参加（10/14）

▷建設技術フェアｉｎ中部の学生交流ひろばに出展者として参加してきました
　１０月１４、１５で開催されました建設技術フェア２０２１ｉｎ中部の学生交流ひろばに(一社)日本建設業連合会中部支部がブースを出展し、その一員として当現場担当の上本が参加して、建設業の最新動向を説明しました。
　当日は高校生、大学生等の若手技術者のたまごたちに若手技術者として経験してきたこと、先輩としてのアドバイスなどまだまだ身近な存在として学生たちの相談に応じるとともに、建設業界で働くことの魅力を伝えました。
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■施工計画打合せの実施（10/15）

▷施工計画の打ち合わせを開催しました
　新型コロナウイルス感染症対策のため、会議参加者も厳選して三密等の対策のもと会議を行いました。
　施工計画書は、図面・仕様書等に定められた工事目的物を完成するために必要な手順や工法及び施工中の管理をどうするか等定めるものであり、工事の施工・施工管理の最も基本となるものです。
　今回の工事は、名古屋港内の土砂処分場における施工であることから、軟弱な地盤上における対策、入出港船舶の情報を入手し、航行船舶等の航行に支障を与えることなく安全に施工することが求められます。

■残留水の排水状況

▷施工範囲に帯水している残留水を排水除去しています。
　表層改良工に先立ち施工範囲に帯水している残留水を水中ポンプにより第２ポートアイランドの排水路に排水して残留水の除去を行います。

■現場HPを活用して「現場の見える化」に取り組んでいきます

▷あおみ建設は、中部地方整備局 名古屋港湾事務所が整備を進めている第２ポートアイランド場内整備工事を施工することになりました。
　名古屋港では船舶の大型化に伴う航路、泊地の増幅や増深のための浚渫、河川からの流入した土砂が港内に堆積し、港湾施設の機能維持のための浚渫を実施しており、浚渫土砂を処分するための土砂処分場の整備の必要があります。
　そのため、本整備においては既存土砂処分場の場内整備を行うものです。

　当該工事施工中は、名古屋港内における工事であるため、航行する船舶等を最優先に考え、安全施工に努めてまいります。あおみ建設の施工現場を通じて高い品質を目指す会社であることを知って頂くため積極的に「現場の見える化」に取り組んでいます。

　工事の状況を、この現場ホームページを活用して情報発信をして参ります。

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安全・環境

年度末労働災害防止強調月間 （２０２１．３．１～２０２１．３．３１）

安全衛生計画

あおみ建設は、下記「安全衛生計画」のもと安全施工に努めます。

▷工事安全衛生目標

• この現場では、リスクアセスメント（実施書）から以下の４点を目標に掲げ施工します
• ①重機災害の防止
• ②挟まれ・巻き込まれ災害の防止
• ③クレーン災害の防止
• ④海上交通災害の防止

▷重点施策

• 重機接触災害の防止
• 挟まれ・巻き込まれ災害の防止
• 墜落・転落事故の防止対策
• 飛来落下物による事故の防止
• 墜落災害の防止
• 海中転落災害の防止
• 物損事故の防止

安全対策

▷安全対策

• 工種別に安全対策を策定し、作業内容の周知徹底等を図り、安全施工に努めます
• 別件工事と輻輳するため、工事工程、施工方法及び安全対策等について十分な調整を図ります
• 工事区域内は、工事関係者以外立入禁止措置を施し、第三者災害防止に努めます
• 資機材の海上運搬中は他航行船舶運航予定情報入手、監視員等の必要な対策を講じ、海上衝突防止に努めます

▷新型コロナウイルス感染症予防対策

• 「建設業における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」（国土交通省策定）に基づき感染予防対策を行います
• 手洗い、マスク着用、消毒、体調管理（作業開始前の検温）等感染防止対策を行います
• 現場内での三密回避（朝礼、打合せ等）、ポスターや看板等を設置し「三つの密」回避等の意識向上を図ります
• 作業従事者等の新型コロナウイルス感染が判明した場合は速やかに発注者に報告すると共に当該作業従事者及びその濃厚接触者と考えられる者等は自宅待機するなど適切な対応を講じ感染症拡大防止に努めます

環境対策

▷環境対策

• 建設機械は「排出ガス対策型建設機械指定要領」に基づき指定された排出ガス対策型建設機械を使用します
• 現場には吸着マット、中和剤等を常設し不測の事態に速やかに対処します
• セメント改良に際して事前配合試験時に六価クロム溶出試験を行います
• 現場内の資材・機材・仮設材等の海上への流出防止対策を行います

年末年始労働災害防止強化期間 （２０２０．１２．１～２０２１．１．１５）【終了】

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お知らせ

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