KS-EGG工法

無振動低騒音式地盤改良工法
回転貫入装置と、先端に円錐状の掘削・拡径ヘッドを備えた、無振動低騒音の静的締固め地盤改良工法です。

KS-Ecological Gentle Geo-improvement Method~

NETIS登録番号:CG-010009-V
建設技術審査証明書 第33号

KS-EGG工法の概要

打設機本体
近年、建設工事に伴って発生する振動・騒音を低減することが、都市はもちろん地方においても工事の円滑な実施にあたっての課題となっており、その対策が望まれています。
 KS-EGG工法は、陸上における無振動・低騒音式のSCP工法(静的締固め砂杭工法)です。従来の振動式SCP工法で用いられるバイブロハンマーは、周辺地域に及ぼす振動・騒音の影響も大きく、特に市街地や構造物に近接する区域では円滑な工事実施が困難な場合もあり、KS-EGG工法はそのような状況下に対応可能な工法です。
 砂質地盤においては液状化対策として、粘性土地盤においては支持力の増加など地盤の安定性を向上させることができる密度増大工法のひとつです。

KS-EGG工法の特徴

  1. 無振動・低騒音  バイブロハンマーを使用せず回転貫入により施工するため、無振動かつ低騒音で施工できます。それにより、近接する構造物および周辺環境への振動・騒音に対する影響が従来工法に比べ小さくなります。
  2. 品質の確実性  ケーシングパイプ貫入時には、円錐状の掘削・拡径ヘッドの回転により原地盤を排土することなく側方に押し付けることで側方への締固め効果が高くなります。  また、造成時には振動式SCP工法と同等の締固め効果が得られます。
  3. 高い施工能力  本工法は、打設箇所に多少の障害物(礫等)や硬い層(最大N値25 層厚2.0m程度)が存在してもケーシングパイプの貫入が可能です。それにより、振動式SCP工法における先行掘削が不要となる場合もあり、その際は安価で迅速な施工が期待できます。
  4. リサイクル  ガラス砂、再生砕石、スラグ等のリサイクル材をパイル材として使用できます。

KS-EGG 先端ヘッド

建設技術審査証明事業(一般土木工法) KS-EGG工法評価証(概要版)

建設技術審査証明書 第33号

KS-EGG工法の施工手順


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